2018年11月19日 選挙関連ニュースあれこれ
単に選挙結果・日程や政局分析の記事のみならず、日々の政治活動に役立ちそうな、私が気になる記事をピックアップしてご紹介します。週イチ更新を目標として、不定期にアップします。
2019参院選 1増の東京選挙区 自民は3人擁立なるか 立民も2人検討【産経新聞 11月12日】
https://www.sankei.com/politics/news/181112/plt1811120022-n1.html
各選挙区のうち全国屈指の激戦区として注目されるのは東京選挙区だ。平成28年の参院選から改選数が5から6に1増となったことを踏まえ、自民党内には3人擁立論が浮上。初の参院選となる立憲民主党は2人擁立を検討している。その皮算用はいかに。
ケンカ屋・橋下徹が衆参ダブル選挙を睨む電撃政界復帰【週刊実話 11月14日】
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4191722
橋下氏周辺関係者はこう断言する。
「橋下氏は来年夏の参院選を衆参ダブル選挙になると読み切ったうえでのアクションだと思う。橋下氏は『政治とは関わらない』と周辺を煙に巻いているが、私は来年の国政進出は2万%間違いないと睨んでいます。橋下氏は遅くとも来年5月、ゴールデンウイークまでに新党結成、ダブル選挙で政権奪取し、一気に頂点を目指す壮大な計画を持ち始めた。当然、出馬の際は衆院です」橋下氏は官邸を含めた情報ソースと嗅覚で「衆参ダブル選挙」の匂いを敏感にキャッチしたという。
実は、衆参ダブル選挙は自民党大物政治家も断言している。【中略】
自民党若手議員が橋下氏の政界復帰を裏付けるような証言をする。
「確かに、最近の橋下氏はほぼ毎日のように何らかの話題を提供し、マスコミを賑わしている。維新裁判騒動に始まり、安田純平さん論争にも首を突っ込んでいる。執筆も盛ん。何と言っても、強烈な発信は文藝春秋11月号『橋下徹 安倍首相への忠言』という原稿を寄稿したこと。露出度を高くしたうえで、選挙になだれ込む腹がアリアリ」
平井科技相 宛名のない領収書61枚 選挙費の5割【11月15日 毎日新聞】
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181115/k00/00m/040/192000c
平井卓也・科学技術担当相(60)=衆院香川1区=が、昨秋の衆院選に伴う選挙運動費用収支報告書に、宛名のない領収書61枚、計約700万円分を添付していたことが毎日新聞の取材で分かった。うち27枚はただし書きも空欄だった。宛名がない領収書は支出額の5割近くに達し、専門家は「支出主体や使途が分からないものは領収書と言えず、公職選挙法に抵触する」と指摘している。
統一地方選 当選間違いなし? 選挙カーの展示会、大阪【毎日新聞 11月18日】
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181119/k00/00m/040/070000c
来春の統一地方選に向けて、選挙カーを一堂に集めた展示会が18日、大阪市鶴見区で行われた。大きさも形もさまざまな選挙カー12台が展示され、各陣営の関係者らが早速訪れて品定めした。
選挙カーの製作とレンタルを専門にする「イイダコーポレーション」(大阪府大東市)が企画。最近はカラフルな看板のほか、スローガンなどをラッピングした車も人気があるという。
小野 久幸
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