2020年1月8日 選挙関連ニュースあれこれ
単に選挙結果・日程や政局分析の記事のみならず、日々の政治活動に役立ちそうな、私が気になる記事をピックアップしてご紹介します。週イチ更新を目標として、不定期にアップします。
次期衆院選に676人立候補予定 産経新聞調べ 解散時期も焦点【産経新聞 1月7日】
https://www.sankei.com/politics/news/200107/plt2001070019-n1.html
次期衆院選(定数465)に向け、選挙区と比例代表を合わせて676人が立候補を準備していることが7日、産経新聞社の調査で分かった。与党が憲法改正の国会発議や法案の再可決に必要な「3分の2」(310議席)を維持できるかが焦点。衆院解散までに、立憲民主党と国民民主党、社民党の合流や「野党共闘」をどこまで進めることができるかが大きく影響しそうだ。
4年間の衆院議員の任期は昨年10月に折り返し、満了は来年10月21日。来年9月末には安倍晋三首相の自民党総裁任期も切れる。しかし、今年は4月に秋篠宮さまが皇嗣(こうし)となられたことを示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」が行われ、7月には東京都知事選の投開票のほか東京五輪も開幕するなど重要行事がめじろ押しで、首相がどのタイミングで衆院解散に踏み切るかも焦点だ。
バージニア州議会議員、選挙にブロックチェーン使用求める決議提出【コインテレグラフジャパン 1月7日】
https://jp.cointelegraph.com/news/us-state-of-virginia-legislature-looks-to-blockchain-for-elections
バージニア州のハラ・アヤラ議員が州政府に選挙でのブロックチェーンの利用に向けて調査を進める議案を提出していたことがわかった。
議案は昨年12月27日に事前提出された。選挙委員会に投票者の記録と選挙結果を明確にするためにブロックチェーン技術の導入の検討を要請した。
主にブロックチェーン技術を使用することで発生する費用と利益が従来の選挙のセキュリティ対策費用などを上回るかを判断し、ブロックチェーン技術を導入するための推奨事項を決定するという。
議案を提出したハラ・アヤラ議員はサイバーセキュリティの専門家。
東京都知事選、「松岡修造」擁立が自民都連の大本命【女性セブン 1月7日】
https://www.news-postseven.com/archives/20200107_1521825.html
東京五輪イヤーで日本中が沸いているが、東京・永田町はもう1つの闘いで大きく揺れている。五輪直前の7月5日に投開票が行われる東京都知事選挙だ。
出馬が確実とみられる現職の小池百合子知事(67才)に対し、「反小池」の自民党東京都連の候補者選びは難航していた。丸川珠代参議院議員(48才)、鈴木大地スポーツ庁長官(52才)といった名前は挙がるが、小池一強の牙城を揺るがすまでにはいたらないとされる。
そこで白羽の矢が立ったのが、「日本一アツい男」といわれる松岡修造(52才)だという。
「熱血漢でクリーンなことから好感度が高く、阪急電鉄、宝塚歌劇団、東宝などを創業した小林一三氏のひ孫と血筋もいい。舛添要一元都知事の政治資金問題が出た際、藤田ニコルさんが“次の都知事は松岡さんがなったらいい”というなど若者人気も高く、幅広い層からの得票が期待できます」(政治部記者)
小野 久幸
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