2018年12月3日 選挙関連ニュースあれこれ
単に選挙結果・日程や政局分析の記事のみならず、日々の政治活動に役立ちそうな、私が気になる記事をピックアップしてご紹介します。週イチ更新を目標として、不定期にアップします。
「ダブル選挙リスク高い。解散は熟慮を」公明・山口代表【朝日新聞 11月26日】
https://www.asahi.com/articles/ASLCV5G9DLCVUTFK00Y.html
選挙を実際に行う政党側としてはダブル選挙というのはリスクが高くなる、つまり政権を維持するという意味ではプラスマイナス、色々なことが考えられる。選挙協力で今の議席が維持されていることを考えると、エネルギーが分散されるのは好ましくないし、力を結集しづらい。解散権を持つ人は熟慮するべきだ。(東京都内の講演で)
群馬中部の村、議員なり手足りず再選挙 10人いれば…【朝日新聞 11月28日】
https://www.asahi.com/articles/ASLCW6610LCWUTIL050.html
群馬県昭和村議選(定数12)が27日告示され、立候補を届け出た現職7人と新顔2人の無投票当選が決まった。だが、欠員が3人となり、公職選挙法の規定で欠員分の再選挙が行われることになった。全国的にもあまり例はなく、県選挙管理委員会によると県内の市町村議選で再選挙は初めて。
公選法では、欠員数が定数の6分の1を超えた場合は再選挙を行うと定めている。昭和村の場合、10人いれば再選挙は避けられた。【中略】今回は現職5人が引退。立候補の動きが鈍く、引退議員の中には後継者を擁立しようと模索する動きもあったが、候補者不足は解消されなかった。現職陣営の男性スタッフは「次世代を育ててこなかったことが原因」と話した。
茨城県議選に92人 勢力拡大、議席死守へ各党激戦【産経新聞 11月30日】
https://www.sankei.com/politics/news/181130/plt1811300017-n1.html
期満了に伴う茨城県議選(定数62)が30日、告示され、全32選挙区に現職56人、元職2人、新人34人の計92人が立候補を届け出た。候補者は届け出を済ませると、出陣式や街頭演説で「第一声」を上げ、選挙区内を駆け回った。投開票は12月9日。13選挙区で定数を上回る候補者の届け出がなく、18人の無投票当選が確定した。
敗軍の将 兵を語る 沖縄三選挙で敗北 國場幸之助氏【日経ビジネス 11月19日】
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/226889/111200179/?ST=pc
0月の沖縄県知事選、10月の豊見城市長選、那覇市長選の三選挙で自民党は候補者を立てて戦いましたが、いずれも敗れてしまいました。【中略】今後は衆院議員の補欠選挙や、普天間基地の辺野古への移設計画の賛否を問う県民投票、参院選挙が控えています。しっかり主張を固めて県民の皆様に訴えなければ勝てないと危機感を持っています。
小野 久幸
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